図解でわかる心理学
① 私たちは「全部」を見ていない 私たちは目や耳から、毎秒とんでもない量の刺激を受け取っています。 でも実際には、そのすべてを処理しているわけではありません。 自分にとって意味のあるものだけを選んで知覚しているこれが、知覚の大前提です。 選択的…
① ストレスは「出来事」ではなく「反応」 心理学では、ストレス=つらい出来事そのものではありません。 1936年、**ハンス・セリエ**はストレスを引き起こす要因を ストレッサー(Stressor) と名づけました。 しかし重要なのはここ 同じ出来事でも、ストレ…
① ストレスは「出来事」ではなく「反応」 心理学では、ストレスは「つらい出来事そのもの」ではなく、それにどう反応するかとして理解されます。 ハンス・セリエは、ストレスを引き起こす要因を**ストレッサー(Stressor)**と呼びました。 ただし、 同じ出…
私たちは毎日の生活の中で、家族・友人・職場・学校など、さまざまな人と関わりながら生きています。心理学では、人と人が関わるときに 心の中でどんな働きが起きているのか を体系的に説明する理論がいくつもあります。 ここでは、初学者にもわかりやすいよ…
家族は「当たり前にあるもの」のように感じますが、心理学では**家族をひとつの「システム(しくみ)」**として捉えます。そこには役割があり、支え合いがあり、ときには葛藤もあります。ここでは、初心者向けに 家族の心理学をやさしく整理していきます。 ①…
① 自己には2つの側面がある(ジェームズ) 私たちは普段、「自分」を一つの存在として感じています。しかしウィリアム・ジェームズは、自己には 考える私 と 見られる私 の二つの側面があると考えました。 内側から世界を見ている主観的な自己と、社会や他者…
① 性格とは何か?心理学の基本的な考え方 心理学では、性格を一つの視点だけで説明しません。人の性格は、「どんなタイプか」「どんな傾向をもつか」、そして「どんな人生を生きてきたか」という複数のレベルから理解されてきました。 ここでは、性格を型・…
① 成人期の課題:自立と責任の受容 成人期(若い大人) 保護される立場 → 自立した大人へ 仕事・納税・結婚・家庭形成など、社会的責任を受け持つ時期 この時期の主なテーマ 職業選択 家庭形成 親・会社・地域社会との関わり 子どもがいれば「扶養責任」も…
1. フリーター心理の2つの特徴 モラトリアム的心理 決断を保留して「とりあえず」続けてしまう 背景には「アイデンティティ確立」の課題 やりたいこと思考 興味や関心を優先して仕事を選ぶ 自由度は高いが、軸がぶれやすい 2. キャリア観の2つの視点 静的…
※この記事は【心理学で学ぶ青年期】アイデンティティの確立・孤独感・モラトリアムをめぐる成長の心理を、さらに一般向けにやさしくまとめ直したものです。 導入 青年期は、子どもから大人へと移行する重要な時期です。本記事では、青年期における心理的特徴…
※この記事は【心理学で学ぶ発達の基礎】エリクソン・レビンソン・キャッテルの理論をやさしく整理を、さらに一般向けにやさしくまとめ直したものです。 導入 人間は年齢とともに変化しますが、心理学でいう「発達」は単なる加齢ではありません。成熟(からだ…
※この記事は【心理学で学ぶ記憶の仕組み】を、さらに一般向けにやさしくまとめ直したものです。 記憶の3つのプロセス 記銘:覚える 保持:覚えたまま残す 再生:思い出す 長期記憶の種類 陳述記憶(言葉で説明できる) エピソード記憶:体験の記憶(旅行など…
※この記事は、【心理学で学ぶ「学習」の基本】(古典的条件づけから観察学習まで)の内容を、さらに一般向けにやさしく図解でまとめ直したものです。詳しい解説は元記事をご覧ください。 1. 古典的条件づけ(レスポンデント条件づけ) 定義:ある刺激と別の…